「腹診書・腹診史研究の最前線」長野仁先生

日本伝統鍼灸学会では「日本伝統鍼灸学会創立50周年記念賞」として、今まで日本の伝統鍼灸に業績のあった先生や団体に、その功績を讃えて記念賞を授与しました。

その研究部門論文部門を受賞されたのが、「「日本における腹診の形成史 上·中·下」『漢方の臨床』」の論文です。この研究論文を書かれたのは、森ノ宮医療大学大学院教授で鍼灸鴻仁院長の長野仁先生です。

今回この記念賞受賞講演として、長野先生に「腹診書・腹診史研究の最前線」というテーマでお話をして頂きます。

多紀元堅、松井子静、森立之、石原保秀、大塚敬節、松本一男らの研究、そして長野先生自らの研究を通して得られた腹診に関する情報から、腹診研究の最前線について聞くことができます。

今回資料提供元の都合で、アーカイブ配信ができない講演となっております。
お時間の許す方は、ぜひ現地に来て頂き、講演を聞いて頂ければと思います。

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